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【その31】「NIOSHのストレスモデル」

心理支援で覚えておきたいのはNIOSHのストレスモデルです。色々なマイナス・プラス要因が重なって反応として現れます。

まず、マイナスのストレス要因には、職場や仕事以外(家庭など)、個人的特性があります。それを和らげてくれるのがプラスの緩衝要因でソーシャルサポートということもあります。これが重要で、上司・同僚・家族の方などによるサポートになります。

こういった要因が合わさってストレス反応として現れ、ひどくなると疾病という形に進んでいきます。この疾病になる前に、ストレス要因を軽減し、ソーシャルサポート受けて乗り切っていきたいところです。

皆さんが今お持ちのストレス要因やソーシャルサポートは、どんなものですか?(ふ)