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【その6】キャリア面談(セッションの巻)

以前の研修でカウンセリング理論の一つとして、ロジャーズ先生の来談者中心療法を学びました。

印象深かったのは「今ここ」です。相談者に対話の中で感じた感情やそれ対する自身の反応をありのままに受け入れて頂き、カウンセラーも一緒にその情景を想い、理解することと言われています。

このことを大切に多くの方の面談を行って来て、面談での心の交流はジャズの「セッション」にすごく似ていると思います。お互いのフィーリングがうまくかみ合わないと良い演奏になりません。同様に相談者のことをきちんと感じないと面談もうまくいきません。

 

皆さんはキャリア面談でどんな風にセッションをやっていらっしゃいますか? ちなみに4月30日は国際ジャズ・デーです。(ふ)